こんにちはツバメです。
2022年11月某日、妻と二人で長野県へ旅行に行ってきました。
2泊3日で諏訪市、松本市、安曇野市、長野市の各所を巡ります。
旅行先としてすごく魅力的だと感じま2したので、旅先で立ち寄ったスッポットやグルメを紹介します。
今回は旅行3日目(最終日)の様子をお伝えします。
1日目の様子はこちら
2日目の様子はこちら
旅行日程概略
3日目
9:30 | ホテルチェックアウト |
10:30 | 善光寺 |
12:15 | 戸隠神社(中社) |
14:00 | 昼食 |
21:30 | 自宅到着 |
善光寺
いよいよ最終日。
ホテルをチェックアウトし、善光寺に到着。
「一生に一度は善光寺参り」とも言われ、創建1400年以上の歴史を誇る寺院です。
まずは仁王門がお出迎え。
鋭い眼光の仁王像(阿形像と吽形像)が睨みを利かせています。
続いて仲見世通り。
両側に土産物店や飲食店が軒を連ね、まっすぐ伸びる参道が賑わっています。
お土産を物色しながら先へと進みます。
仲見世通りを抜けると、国の重要文化財にも指定されている山門が現れます。
とても大きな門で存在感があります。
山門をくぐると、真正面に本堂がお目見え。
こちらも大きく立派ですね。
迫力があります。
お参りを済ませ、紅葉が綺麗な敷地を散策しながら、善光寺を後にします。
建物も立派で、仲見世通りも楽しい見どころの多い善光寺でした。
“一生に一度は”の体験ができて良かったです。
また来たいな。
戸隠神社(中社)
善光寺を後にし、本来ならあとは蕎麦を食べて帰途に就く予定でした。
しかし、前日妻と話しているうちに戸隠神社にも行ってみたいとなり、戸隠神社を見て戸隠蕎麦を食べて帰るというプランBに変更。
山道をひたすら上り、幾多のヘアピンカーブをマイカーで攻めます。
お昼過ぎに戸隠神社に到着。
戸隠神社は戸隠山の麓にあり、奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の五社からなり、創建二千年を超える歴史ある神社です。
今回は時間の関係で車を停めてから徒歩40分かかるという奥社への参拝は断念して中社のみの参拝としました。
入口だけ見に行くと雰囲気が全く異なり、パワースポット感がダダ漏れ。
心惜しいですが、引き返して中社に向かいます。
12:15頃、駐車場に車を停め、中社を参拝。
まずは鳥居をくぐり、石段を上ります。
運動不足のアラフォーにはこたえます。
左手には緩やかな坂「女坂」もありますので、不安のある方はご利用ください。
階段を登りきると御神木。
奥に進むと社殿があり、お参りします。
無事にお家に帰れますように。
社殿の右奥にはさざれ滝があります。
あいにくの小雨でしたが、神秘的な雰囲気を醸し出します。
今回は時間の都合で中社のみの参拝でしたが、今度は是非他の4社も行ってみたいですね。
昼食(戸隠蕎麦)
戸隠神社(中社)参拝を終え13:00頃、昼食としてこの旅最後の目的となる戸隠蕎麦を頂きます。
今回お邪魔したのは「二葉屋葉隠れ」。
中社の道路を挟んで目の前です。
旅館のような、それでいてかわいい外観ですね。
かなりの待ち時間が予想されたため、参拝前に店内で受付を済ませていました。
外でしばらく待ち、店内に案内され、さらにしばし待ちます。
受付から1時間半程度で席に案内され、決めていた舞茸と野菜の天ざるを注文。
お茶を頂きながら、蕎麦の愉しみ方を予習。
平たく言うと食べ方は人それぞれだけど試してみてねということですね。
しばらくするとお蕎麦が到着。
綺麗に盛られた蕎麦と天ぷらです。
めんつゆの他に蕎麦用の塩、天ぷら用の抹茶塩が付いてます。
まずは何も付けずに麺を一口。
そばの香りが強く美味しい。
続いて塩を付けて麺を一口。
さらに香りが引き立って美味しい。
その後はめんつゆで頂きます。これこれ!
天ぷらもとても美味しい。
やはり長野は野菜が美味しいですね。
素材の良さが際立っています。
蕎麦を食べ終わると、蕎麦湯と一緒に出された野沢菜漬けと蕎麦かりんとうで絞め。
かりんとうが美味しくてお土産で購入して帰りました。
店員さんの接客も温かく、長い時間待ちましたが、その甲斐のある美味しいお蕎麦でした。
大満足で帰路に着きました。
名残惜しくてしばらく下道でドライブし、夜中になりましたが無事自宅に到着しました。
総評
今回初めて長野県を旅行しましたが、とても楽しかったです。
観光スポットが豊富で自然も豊か、食べ物も美味しい。
宿泊先の方や店員さんの接客など、人との距離感も程よい感じがしました。
落ち着いた大人の旅行先にはすごくおすすめです。
また行きたいと思える旅行先でした。
皆さんの旅行先選びの参考になれば嬉しいです。
自然が豊かなのに人口はそれなりに多く、すごく住みやすそうだと感じました。
移住先候補に浮上してきましたね。
(全く予定なしですが)
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