2023年7月某日の土曜日に千葉県柏市のラーメン店「麺処 にし尾」を訪問して来ました。
SNS等で目にする機会があり、是非一度食べてみたいと思っていた千葉県柏市の人気店です。
麺処ほん田で修行された店主さんが独立したお店とのことで、期待が高まります。
今回は連日の猛暑もあり、昆布水つけ麺を頂いて来ましたので紹介します。
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「俺の生きる道 柏」
店舗情報
店名 | 麺処 にし尾 |
営業時間 | 11:00~15:00, 18:00~21:00 |
定休日 | 水曜日&第1,第3火曜日の夜の部 |
アクセス | JR柏駅東口から徒歩10分 |
駐車場 | なし(近隣コインパーキングあり) |
外観、メニュー、店内
外観、行列ルール
お店に到着、外待ちは5名。自分も列に接続します。
この日は到着した12:30時点ですでに35℃を超える猛暑日でしたが、店舗前は日陰になっており、そこまで苦も無く待つ事が出来ました。
店舗は角に立地しており、行列の際は店舗前から大通り側へ店舗に沿って並びます。
店員さんから声が掛かるまで食券は買わずに待ちましょう。
店舗前にもメニューがあります。お酒もありますね。今回は既に心に決めたものがあるため目移りしません。
しばらく並んでいると店員さんに食券購入を促され店内に入ります。
メニュー
今回は家を出る前から「特製昆布水つけ麺(塩)」と決めていました。思わず大盛ボタンもポチリ。
券売機には、おすすめは手もみ中華そばとの記載があります。次回、涼しくなったら食べに来ます!限定のニボコンも気になりますね。
ラーメンYoutuberの皆さんのステッカーも貼ってあります。
TRYの優秀賞も受賞されているようですね。
壁に貼られたご飯ものの写真が美味しそう… 自粛、自粛。
店内
食券購入後、食券を店員さんに手渡して店内待ちのベンチに座ります。
店内は向かい合ったカウンター5席ずつ合計10席で店内待ちはベンチに7名座れます。
待っている間、店内では懐かしのJ-POPが流れていました。アラフォーである私の青春時代ど真ん中の曲が掛かり、密かにテンション爆上げ(笑)。
そんなこんなで待っていると席に案内されます。
卓上調味料は黒胡椒のみとシンプル。お冷のポットが一人ずつあるのが嬉しいですね。
注文した昆布水つけ麺の説明を読みながら待ちます。これで予習はバッチリ。
実食
つけ麺用の藻塩と梅昆布茶が先に提供。
期待を膨らませ待っていると、「特製昆布水つけ麺(塩)大盛り」が着丼。
美しい!!
それでは頂きます。
予習した食べ方を順に試します。まずは昆布水に浸かった麺をそのまま一口。
昆布水の出汁の香りがし、つるつるモチモチの麺の美味しさが伝わります。
続いて藻塩を付けて一口。出汁の旨味に塩味が加わり既に完成形かという美味しさ。
いよいよつけ汁に浸けて頂きます。
塩味のつけ汁には炙りチャーシューが入っており、その香りがスープに移ってすごく美味しいです。
油分が加わり満足感もアップ。
“特製”の具材も食べていきましょう。
チャーシューは豚と鶏の低温調理系ですね。スモーキーな香りがしたような気がします。
とにかくしっとり柔らかで美味しい。
ただ、私はつけ汁に入っている炙りチャーシューが一番美味しかったです。
味玉は割ってみると黄身が流れ出ない好みの硬さ。安定の美味しさ。
藻塩とつけ汁で交互に食べ進め、半分程食べたところで味変していきます。
梅昆布茶を麺につけて食べてみます。藻塩だけより深い旨味が加わりこれが美味しい。
海苔と一緒に食べてこれもまた良し。
麺も残り少なくなったところで、すだちを絞ってサッパリと頂きフィニッシュ。
大盛りにしたことで色々な食べ方を十分に楽しめました。
最後にスープ割をお願いし頂きました。
煮干し出汁が加わり非常に美味しいです。ラーメンのスープを彷彿とさせ、次回はラーメンも食べてみたいと思わされます。
大盛りにしましたが、大満足で完食。
ごちそうさまでした。大変美味しく頂けました。
感想
今回は特製昆布水つけ麺(塩)を頂きました。お店のおすすめ通りの食べ方で食べていくと、まず出汁の香りのみで麺の味を噛みしめ、藻塩で塩味をプラス。つけ汁に浸けて食べると油分とコクがプラスされます。梅昆布茶で味変し、すだちでサッパリ締める。フルコースを食べているかのような感覚になり、非常にデザインされた一杯だと思います。
最近では昆布水つけ麺を提供するお店も増え、夏の新定番と言ってもいいのではないでしょうか。そのなかでもこちらの「麺処 にし尾」はとても美味しくおすすめなお店です。
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