皆さんこんにちは。
限られた自由時間をラーメンに捧げる男、ツバメです。
今回は4月某日に東京・虎ノ門のラーメン店「自家製麺 ロビンソン」に潜入取材してきました!
この日は初夏の陽気を彷彿とさせる暖かい日だった為、近年人気の昆布水つけ麺に狙いを定め訪問。
無化調スープに喉越しの良い自家製麺が虜になる一杯だったんです!
その他の昆布水つけ麺の記事はこちら↓
「麺処 にし尾」「つけめん金龍」

店舗外観
最寄りは東京メトロ日比谷線または銀座線の虎ノ門ヒルズ駅、徒歩1分程。
11:30頃に店舗に到着。
オフィスが立ち並ぶビルの合間にひっそり佇む「ロビンソン」の外観はさながら和風割烹料理店の様。

店先にはシンプルな構成のメニュー表が出ています。
基本は中華そばとつけ麺のみ。
毎朝打ち立ての自家製麺と無化調スープでこだわりと自信を感じさせます。
期待感アップ↑

店内 / メニュー
期待に胸を膨らませ扉を開けると目の前に券売機。
名前を記帳して食券を購入、待合室で案内されるのを待つという流れです。
待ち時間の目安も表示してあります。
この時は30分、美味いつけ麺の為なら余裕で許容範囲です。
後に待ち時間が延び、入店後待ち時間表示を見て帰ってしまうお客さんもいました。
特製つけ麺(大盛)の食券を購入し、待合室でしばし待機。


待合室は広く、ソファーと椅子が数脚あります。
この時は先客が10名程。(写真に写っていないところにいます。)
混雑時でも店内で待てるのでありがたいですね。
WiFiも完備。


待合室の奥には製麺室があります。
ここで打たれた自家製麺を頂けると思うと期待が高まりますね。

そうこうしているうちに待ち時間の30分程が経過し、店員さんから声が掛かり席に案内されます。
カウンター8席の中央付近の席でした。
卓上調味料は粉山椒、魚粉、黒七味、胡椒。
麦茶とスープ割りもスタンバイしていて、ゆず果汁もあります。


調理の様子を眺めながら待ちます。
丼を温めたり、チャーシューを提供前に炙っていたり丁寧な仕事が印象的ですね。
壁には使用している材料が記載されていて、こだわりを感じます。
いざ、実食!!
期待と空腹がピークに達したころにつけ麺が提供されました。
こちらがロビンソンの「特製つけ麺(大盛)」です!!

昆布水に浸かった中細麺、三つ葉とねぎが浮かんだ和風のつけ汁がさらに食欲をそそります。
まずは麺をそのまま一口。

自家製麺のツルツルしこしこ食感と昆布水のとろみで喉越しが良く、めちゃくちゃ美味しい!!
昆布水は塩味がしっかりしていて、このままで完成した美味しさです。
続いてつけ汁に浸けてすすります。出汁と醤油の効いた和風で優しいお味。
自家製麺を引き立たせるいいバランスなのではないでしょうか。

つけ汁に入っている具材は、ワンタン、チャーシュー、メンマです。
サイズ感も揃っていて、それぞれ美味しい。
麺の上には絶妙な加減の半熟卵です。




麺をそのままとつけ汁につけてと交互に食べ進め、卓上調味料でアクセントを加えたり、ゆず果汁でさっぱり味変しつつあっという間に完食。
最後にスープ割で優しい出汁をいただきました。
すべてとても美味しくいただきましたが、昆布水に浸かった麺をそのまま食べるのが、自家製麺の美味しさをダイレクトに感じられて私の好みでした。
非常に丁寧な仕事で繊細な料理というイメージでした。虎ノ門エリアにお越しの際はロビンソンの「特製つけ麺」を味わってみてください!

店舗情報
店名 | 自家製麺ロビンソン |
営業時間 | 11:00~14:00(最終入店) |
定休日 | 日祝日 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線/銀座線 虎ノ門ヒルズ駅B2出口より徒歩1分 |
駐車場 | 無し(近隣コインパーキングあり) |

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